今日はきゅうりのパリパリ漬けを作ります。福島県棚倉町の農家のお母さんたちに何度も食べさせてもらった懐かしい味です。味の濃さ、きゅうりの厚さ、パリパリ加減が作り手によって違い、パリパリ漬けの世界にも名人がいます。今回は都会の片隅で見習い気分で作ってみましょう。
暑くて箸がすすまない日にも食べやすい、珍しい冷やしうどんを作りませんか。
今回取りあげるのは福島のふるさとの味、じゅうねんうどん。えごまを使った甘辛のタレはえごまの香りと相まって、食欲がわいてきます。体に良いヘルシーレシピを載せました。意外と簡単ですのでlet's try〜!
「シソ餅って知ってる?夏の土用に食べる習慣があるんだよ」と、そう言って差し出されたのは、白餅をシソで挟んだだけのシンプルな餅でした。中には何も入っていない。福島県南の郷土食だと聞き、調べてみました。
福島県棚倉町の特産品、ブルーベリー。生産の中心をになうのが2002年に結成された「ブルーベリー愛クラブ」です。18年の歴史があり、ジャム・ジュースの加工製造や大手コンビニとの取引など徐々に幅を広げてきました。
ちょうど今の季節は朝から収穫作業。9月中旬まで実りが続きます。
みそかんぷらの作り方は慣れると簡単だ。ポイントは、小芋の頭が隠れる位のたっぷりの油を入れ弱火でじっくり火を通すことだ。小芋が手に入らないときは普通のじゃがいもでも「みそかんぷら風」のおかずを作って楽しめます。
卓球玉程の小さなじゃがいもを油で煮るようにじっくり火を通し、甘みそを絡める。冷めても美味しいみそかんぷらは、みんなに愛される。みそかんぷら用の小芋は農家さんに分けてもらった。
パリパリと張りのある食感。ピリっと効いた唐辛子、あとからくるショウガの風味。おにぎりの横に添えられていたら最高だ!調味料も手間もかかるからぜいたく漬という。
藤田美代子さんの粕漬けは封をあけたときともかく香りがよい。そして、きゅうりの表面がツヤッとしていて綺麗である。きゅうりの爽やかな歯ごたえも残っている。
油であがったしそがパリパリと音を立てて口の中でほどける。しそと甘い味噌が一緒になって口の中でとけていく。お茶を飲みながら、お酒をのみながら、ちびりちびりと食べたい。
パリポリパリ。噛むたびに良い音がする。さっぱりと甘酸っぱく、軽快な歯ごたえが夏のお茶請けにぴったりだ。