about
こんにちは。
ようこそお越しくださいました。
「普段着のごちそう」では福島県棚倉町の「ごちそう」をご紹介しています。
私はこれまで「ごちそう」とは、高級食材を使った料理や、
特別な日に食べる料理だと思っていました。
しかし、福島県棚倉町に何度も通ううちに、
旬のものをたっぷり使って手間暇をかけていただくことや、
食材を無駄にせず工夫を加えて美味しくいただくことも、
何よりの贅沢だということに気づき、魅せられていきました。
その「ごちそう」の多くは、普通の家庭の主婦の皆さんが作られています。
おばあちゃん、お母さん、姑さんから習い、家族のため、
自分のために作り続け、受け継いでこられたレシピ。
お宅にお邪魔すれば、なにげなく食卓の上に並んでいる。
そんな気取ることのない、まさに「普段着のごちそう」です。
しかしながら、食生活はより手間のかからない方へと変化し、
棚倉町でも「普段着のごちそう」を作る人は高齢化のため減ってきています。
食べ物に向き合う姿勢や、風土や季節にあわせて工夫をこらしてきた知恵の積み重ね。
私はその文化と伝統を、もっと皆さんの目にふれる機会を作りたいという想いから、
この「普段着のごちそう」をはじめる事にしました。
私たちの食文化の価値を再発見する、そんな手がかりになれば幸いです。
合同会社ふくわらい 代表 木村郁子
Welcome! This website introduces “Authentic Local Cuisine” in Tanagura Town, Fukushima Prefecture,Japan.
Local Cuisine in Tanagura town ,is made spending a lot of time and cooking with plenty of seasonal ingredients. The cooks are not famous chefs but almost housewives in the home. They always add some ingenuity to make delicious cuisine without wasting ingredients . They have inherited recipes learned from their grandmothers, mothers, and mothers-in-law. If you visit their houses, it will be on the table casually. That is certainly authentic local cuisine.
But unfortunately the cooks are aging and decreasing,because japanese eating habits have changed to less hassle.I hope you’ll appraise the value of such cuisine culture by the website. And please come to Tanagura Town, Fukushima Prefecture.