書いた人:木村郁子
2020.09.04
町の出身者でもないのにどうして棚倉町にずっと関わっているの?、熱心にPRしているの?と、ときどき聞かれます。
関わりが始まってはや7年。
一番のモチベーションは自分が健康になった恩返しです!
農家さんとの出会いで、野菜のでき方、一見見えづらい細かい作業があることや、天候に左右される苦労も知りました。
そして、できた野菜を使った料理の数々に感動。
食べることや料理には本当に興味がなかったのですが、棚倉町の農家さん、特に農家のお母さんたちに教えてもらい、それを皆さんにお伝えしているうちに、食べることにも興味が出てきました。昔は「食が心をはぐくむ」と言われても、ピンときませんでしたが今はわかります。
緊張しがちで思い通りにいかせなくちゃと張りつめていた心をゆるめてもらいました。
そんな感謝の気持ちでより健康にしてくれた食や人の魅力をお伝えできればと改めて思います!
木村郁子
合同会社ふくわらい代表。横浜から月1回、福島県棚倉町に通っています。棚倉町で見つけた食べ物の魅力を「普段着のごちそう」として記録しています。
合同会社ふくわらい